『御畳瀬（みませ）見せましょ　浦戸を開けて 
　月の名所は桂浜 　　よさこい　よさこい』

『西に竜串　東に室戸
　中の名所が　桂浜　よさこい　よさこい』

有名な「よさこい節」に、２度も登場する桂浜。
子供のころ、帰省の時に
朝に港に着くフェリーの甲板から
龍馬像と桂浜を見るために、
揺れる甲板の上で必死に
目を凝らしていた事を思い出します。
高校時代には原付バイクでココに来ました。
憧れの場所です。

もう何度目になるか忘れましたが、
大好きな「坂本龍馬」像です。
この日は、お昼過ぎでしたが、
太陽に照らされて、
凛々しく立っていました。
もう、カッコいいとしか言い様がない。

「息子よ、あれが太平洋ぜよ。
　この海のように大きな男になるがぜよ。」
「はい、父上。必ず龍馬のような
　世界にあただぬ男になってみせちゃりますきに」
と、いう様な会話が 有ったか無かったか？
　写真を見て、想像してください。

ＪＲ高知駅前へ移動しました。
そこは「土佐・龍馬であい博」のメイン会場
『龍馬ろまん社中』の開催展示場。
あまりに人が多くて、あらためて
龍馬人気のものすごさを思い知らされた
ような気がしました。
さっそく入館しましたが　撮影禁止でした。

龍馬に扮したお兄さんと　
記念写真を撮ってもらいました。
主催者が用意した場所だけ撮影ＯＫ。
桂浜の絵をバックにしました。

顔出し看板には　すぐに反応するのが　我が家のしきたり。どっちが可愛いかなんて愚問ですよね。

龍馬ファンの私には、桂浜に立つ龍馬像を見ることが何よりの楽しみです。
何度も訪れていますが、その度に興奮しています。龍馬さんみたいに生きてみたいと思ってました。
今回の「土佐・龍馬であい博」はＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」と連動したイベントなのでしょうが
それでも「龍馬」にスポットが当たっていることが嬉しくて、見に行ってしまいました。