↑　「禁門の変」で有名な京都御所『蛤御門』
ここで長州軍と会津・薩摩軍が戦ったのですね。

↑　「京都御所」　さすがに広い。

↑　武市瑞山先生寓居之趾の碑。
右の看板の裏に「吉村寅太郎寓居之趾」の碑。

寺田屋さんのすぐ近くの川に作られた
遊歩道にある「龍馬・お龍　愛の旅路」像。
つい最近作られたみたいでした。

寺田屋さんに宿泊中　お龍の機転で助かった
龍馬の話は有名ですから、こんな風に
並んだ姿で建ててもらえたのかもしれませんね。

三岡八郎（由利公正）と横井小楠の像。

三岡八郎は龍馬の死後、明治政府の
財政政策を一手に担い、見事にやり遂げた。
龍馬は三岡の才能を高く評価していたようです。

横井小楠は　志士に強い影響を与えた思想家。
薩長同盟も　龍馬が相談したら　強く背中を
押してくれたので、龍馬が喜んだという。

越前福井城跡。現在は県庁。
ここに龍馬が福井藩主・松平春嶽公を
訪ねたという。
しかも　数千両のお金を拠出してもらう
交渉を成し遂げたというからすごい。

一説によると　勝海舟に会いたいために
紹介状を書いてもらえるように
一脱藩浪人の龍馬が春嶽公に頼んだらしい。
それは　このお金の工面を頼むより
ずっと前のことだから
春嶽公がいかに開明派のお殿様であったか
わかるような気がします。

龍馬好きが嵩じて、「龍馬」と名がつくものは何でも欲しくなったりしてしまいます。
２００９年１０月と２０１０年３月に某旅行社が京都で企画した「龍馬ウォーク」にも参加しました。
龍馬ゆかりの地や人物を訪ね歩きながら、想いを馳せました。
３月の時は偶然、天皇・皇后両陛下を平安神宮方面から鴨川沿いに出る交差点でお見かけしました。
なんとなくではありますが、嬉しく思いました。
鹿児島は母の故郷。昨年帰省した時、家内が行った事が無いからと『西郷』どんに会いに行くと、
向かいには『小松帯刀』さん、裏手には『島津忠義』公の像がありました。
西郷さんは東京・上野の像のように犬はつれてはいませんね。
８月末に家族旅行で福井まで来て、宿泊したホテルで観光地図をいただきました。
するとホテルのすぐ近くに龍馬ゆかりの人物の像があることを知って、写真を撮ってきました。
車で何時間もかけて来たところへ龍馬はあの時代に自分の足で（馬くらいは使ったかもしれませんが）
歩いてきたことを思うと、それだけでも「ステキやん」と思ってしまいます。